風が強い日
もの凄い強風です。

「これで更に雪なんて降っていたら…?」
想像するだけで、かなりの恐怖感です。

hp5 セーブポイントは、遥か彼方
と同じレベルの恐怖感なのですが、
4月に入った今、これはもはや『春の嵐』なのです。

…なんだか昼ドラのタイトルみたいですが(笑)、
これは紛れもなく『春の嵐』なのです。

そんな風の強い夕方に、横断歩道にて、信号が青に変わるのを待っていました。

生きとし生けるもの、
その場にいるすべての者が、強風と闘っていました。

赤ん坊は、母親の胸に、力強く顔をうずめ、
お散歩小型犬は、歩く事を放棄し、飼い主を見上げて力なく鳴き、
無造作ヘア、ワックス職人のお兄ちゃんは、
必死にその髪形をキープしようと、風向きが変化する度に回転している。

誰もが皆、両足に力を入れて、俯きながら、
無言で、信号が変わるのを待っていた。

突然そこに、街のノイズを引き裂く(c.尾崎 豊)嬌声が響いた。

「飛ばされるぅぅぅぅ〜!!」

声の主は、帰宅途中の女子高生チームの一人。

無言で信号が変わるのを待っている者が集う、
その空間において、
明らかに彼女の発言は浮いていた。

言うなれば、
『マナー着信音』の対極の存在である。

しかし次の瞬間、女子高生チームの一人が、
冷静に、声の主に言い放った一言は、
その場にいる全員を凍りつかせたのだった。


「あんたは大丈夫!」

…友情って何だ?(涙)。








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*画像はイメージです。
本文中の人物とは一切関係ありません。








おかかえ運転手にはなりたくない/The Street Sliders
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by twisted.nerve | 2005-04-09 03:13 | 雑文


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