チャンバの謎
---序章---

友人からのメール
「キャプテン翼のopテーマ曲に出て来る“蝶々サンバ♪ジグザグサンバ♪あいつの噂でチャンバも走る♪”の、チャンバって何?」

今夜のテーマは、そんな どうでもいい 語学的にも興味深い『チャンバの謎』に挑んだ、戦いの記録である。

心して読んで頂きたい。

---1---

2005年初夏、謎にぶつかった時の基本は、部屋の蔵書でもなければ、国会図書館でもない。
当然のように私はGoogle先生の部屋の扉を叩いたのであった。

「チャンバの検索結果、約65400件。」
さすがGoogle先生!でも、情報が多すぎて、どこから手をつければいいのだろうか?。
ちなみにイメージ検索してみると、大型の工業システム、もしくは化学実験室に関連した画像が表示される。
しかし、歌詞にある“チャンバ”と、インダストリアルなマシーンに関連性などないことは、容易に想像できる。

これは思った以上に深い迷宮に足を踏み入れてしまったかもしれない…。

私は晩飯代わりの『ほがら菓たいむ/いかの姿フライ 105円』を齧りながら呟いた。
「じっちゃんの名にかけて!」

---2---

膨大な量のwebアーカイブに圧倒されながらも、
私は「これぞ最大の近道」と直感した、中坊の巣窟 『はてなダイアリー』を本丸とし、更にこの迷宮(ラビリンス)の奥深くへと歩を進めるのであった。



「チャンバって何だ?」という議論は1983年の放送当時から各地でされていて、主に二つの有力説がある。

1. チャンバとはブラジルの言葉=ポルトガル語で「記者」という意味で、チャンバも走るというのは「大空翼の名を聞けばあらゆる記者が飛んでくる」という意味だとする説。

2. チャンバとは「ワイハー」とか「まいうー」とか「シーメ」等と同じく、逆さ言葉を基本にしたいわゆる業界用語で、その意味は「婆ちゃん」。
従って「チャンバも走る」というのは「大空翼の名を聞けば婆ちゃんすら走り出す」という意味だとする説。


なるほど、この二つの説を突き詰めていけば、自ずと答えは導きだされるはず。
意外と早く核心に迫ることができるかもしれない。

しかしその希望的観測は、いとも簡単に打ち砕かれ、
私は不幸のズンドコへと叩き落とされるのであった。

---3---

ポルトガル語で「記者」説の考察。

ポルトガル語辞書によると、「新聞記者=jornalista」であり、チャンバという言葉には、音的にかすってもいない。
もしやと思ったが「報道人=Relatando a pessoa」「マスメディア=os meios do cumunicacao em massa」と、チャンバからは離れるばかり。

これじゃあいつまでたっても「見た目は子供、頭脳も子供」のままである。

---4---

行き詰まった時は、別の切り口を探るに限る。
そこで、この歌の作詞をした人物に着目することにした。

作詞家=吉岡治氏とは、瀬川瑛子「命くれない」とか美空ひばり「真赤な太陽」とか、都はるみ&五木ひろし「ふたりのラブソング」などを手がけた「演歌界」の大御所で、婆ちゃんにせよポルトガル語にせよ、演歌の人が何かの根拠を得て発想した物とは考えにくい。
どうしてキャプテン翼の依頼がそこに行ったのかはさておき、「蝶々サンバ、ジグザグサンバ」といったスキャットに近いようなフレーズの多用や、「いつか決めるぜ稲妻シュート」というような平然と作風を逸脱した歌詞を連発しているところから、この歌は「演歌の大先生」が原作コミックなど全く知らず読まずで書かれた物と考えてまず間違いない。


マジっすか!?。
ドライブシュートやスカイラブ.ハリケーンの画はすぐに思い浮かぶものの、
確かに原作に「稲妻シュート」が出て来た記憶はない。

---5---

物凄く嫌な予感はしてきましたが、更に別の切り口を探してみましょう。
テレビアニメのオープニング曲は、コンパクトなサイズにアレンジされている事は、皆様御存知かと思います。
そこで、OAされない、この曲の2番の歌詞に注目して頂きたい。

ちょっと惚れそな エースが笑う
猫もくわえた サンマ落とす
罪だねサンバ ジグザグサンバ
アイツに夢中な スズメも3羽


…サンバ…3羽?


駄洒落かよ!?

様々な点が繋がり、線となった瞬間でもあった。

---最終章〜そして伝説へ---

「じっちゃん、ごめんよ…」
ここまで調べても、真実には辿り着けそうにないよ。
「真実は一つ!」なはずだったんだけどなぁ。。。

いつのまにか、金田一とコナン君が、ごっちゃになっておりますが…。

最後に大いに参考とさせて頂いた『丙午列伝』の管理人、YUTAさんによる締めの言葉を引用させて頂きます。

推察するに、このチャンバという言葉も、大先生の「サッカーマンガの歌などこんなもんじゃ」といった発想の産物に過ぎず、結局は「意味など無いわ」というのが正解ではないかと私は睨んでいる

激しく同感です;。

結局“チャンバ”の答えは謎のままでした。
『謎は謎のまま』というのもミステリアスで素敵だと思うのですが、
もしかしたら“チャンバ”とは、決して触れてはいけないタブーなのかもしれません。

チャンバとは、一人ひとりの心の中に。
きっと明日は、お前の噂でチャンバも走る…。

---あとがき---

緑字は、全て他サイトからの引用です。
このテーマを取り上げているwebサイトの多さには、正直驚きました。

特に参考とさせて頂いたサイトに敬意と感謝を!。
丙午列伝さま
下町拳蹴会さま

そして、この歌を歌っていた沖田浩之さんの御冥福をお祈り致します。

長文乙!>俺

最後まで読んでくれた人は、もっと乙!(笑)。


八王子のうた/増田ジゴロウ
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# by twisted.nerve | 2005-06-24 02:07 | 音楽
夏の陽射し
d0017339_23132283.jpg鉢植えのバラが、

d0017339_23142837.jpg 咲きました。

一日で、蕾みは花になっていました。

気温も高いし、陽射しも強いんだな。と実感。


開け放した窓。
上の階に住むカップルが、激しく口論していました。
窓開けていると、丸聞こえなんだよねぇ。。。

何があったか知らないが、仲良くしろ。
っつーか、うるせーから窓閉めろ。

まぁ、この暑さだしな。仕方ないか。

ん?女の子が泣き出しちゃいましたねぇ…。

気分が悪いので、音楽のボリュームを上げる。

気温が高い夜は、それっぽい音楽が聴きたくなる。
お気に入りのbossa系ギターインストのアルバムを聴き終わったあとの静寂。

上の部屋からはギシアン♪

仲直りできて良かったね。

でもやっぱり窓は閉めろ!

valeu!/IRIO DE PAULA
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# by twisted.nerve | 2005-06-23 23:12 | 雑文
やけっぱちのカーニバル
d0017339_0274883.jpg怪し気な、小さなビデオ屋で、閉店セールをやっていた。

一度も立ち入ったことのない店なのだが、
手書きの貼り紙を見ていると、何とも言えない寂しい気持ちになる。

(おそらく)主力商品は中古のAVってところだろう。
1円も売り上げがない日も、あったんだろうな。。。






d0017339_0332611.jpg
茶柱が立った
四葉のクローバーも見つけた
さっきは虹も出た
勝丼も食った
あとは閉店を待つだけ



悲愴感漂うものの、若干のポジティブの欠片が垣間見れるところが、
逆に涙を誘います。

何があったか知りませんが、
御主人!幸あれ!!。


histoire de toi/CLAIRE PERDIGON
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# by twisted.nerve | 2005-06-22 23:26 | 街で見かけた変なモノ
その後の「ガードレールの金属片」
毎日毎日、新しいニュースが報道機関を駆け巡り、
私達の暮らしの周りには、常に新しい情報が渦巻いています。

紙媒体の権威は相変わらずあるものの、特に速報性を重視する「ニュース」
においては、インターネットにより、リアルタイムで膨大な量の情報が発信されています。

しかし、ともすれば私達は、ニュースソースの「新鮮さ」のみに関心を奪われてはいないだろうか?。

もちろん『何もない日』なんてのは存在しえないし、時計が回っている限り、新しい話題に尽きる事はないだろう。

そこにおいて、「飽きられて(?)グダグダになった」ニュースってのも、当然存在するのである。
そんな話題を墓場から掘り起こしても、罰は当たらないんじゃないかと。


そんなに前の話ではないのですが、『ガードレールの金属片』、
あれは一体どうなったんだ?。

なんて思っていたら、ひっそりとこんな発表がされていました。

記事を鵜呑みにすれば、そこにはガードレールの構造的な欠陥が浮き彫りにされているのは明白なのですが、面白いのは、誰も面と向かって国土交通省にツッコミを入れていないところ。

無理矢理斜めから見るとするならば、

ガードレールに謎の金属片
  ↓
けが人多数、マスコミ騒ぐ
  ↓
調査委員会設立
  ↓
車の接触が原因でした   ← いまここ
  ↓
対策が必要ですね
  ↓
特殊技術で安全な新しいガードレール開発しました
  ↓
全国一斉リプレース、今度はちょっと割高よ♪
  ↓
ファミリー会社ニコニコ


といったところでしょうか。

そんな事を思いながらも、カード会社の個人情報漏洩も気になったりして…。
俺のカードはV○SAカード;。


ヨリソウ/cuthbarts
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# by twisted.nerve | 2005-06-21 21:31 | ニュース
インクリボンをとりますか?
d0017339_0572241.jpgふと立ち寄った建物の中。

どこかで見た事あるような?

これって…


d0017339_0592810.jpgリアル.バイオハザード!じゃないですか?。

借りっ放しの『バイオ0』も、近頃手をつけていないなぁ。
またビリーとはぐれちゃったよ;。
しかしゲームに興じる程の時間も心の余裕もなく。



ここ数日で、札幌も随分夏らしくなってきました。
今夜は本当に夏みたいな暖かさ。
部屋に敷いてある“冬用マット”も、そろそろ剥がさないとな。


in the city/THE JAM
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# by twisted.nerve | 2005-06-20 23:55 | 雑文